会社概要

COMPANY

代表挨拶

GREETING

弛まぬ研究と挑戦の先に

当社は、創業から91年を迎え、幾多の試練を乗り越え共存共栄を経営理念とし、今日まで着実に前進してまいりました。
セメント瓦製造開始以来、ブロック、セメント二次製品、そして生コンクリートの製造販売へと展開、あらゆる建築・土木を支え続け、文化創造の一翼を担ってきたと言っても過言ではありません。

そして常に、時代のニーズにいち早く対応してきた私共は、山陽自動車道をはじめ、中国横断自動車道、主要幹線道路、及び建築物に携わり、めまぐるしい時代の流れを痛感しております。
社会のニーズが細分化され、より高度になるであろうこれからの時代、地域社会への貢献と明るい企業づくりのため、より一層の研究と挑戦を続けていく決意です。

代表取締役社長 長谷川 正興

会社概要

COMPANY
会社名 株式会社 長谷川商事
本社 〒710-0837 倉敷市沖新町90-11
TEL:086-425-5151 / FAX:086-424-6113
境港支店 〒684-0001 鳥取県境港市清水町803-1
創立 1979年
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役社長 長谷川 正興
売上高 10億円(グループ合計約30億円)
社員数 7名(グループ合計44名)
事業内容及び 取扱製品 ・生コンクリートの製造販売
・コンクリート二次製品の製造販売
 →ブロック式擁壁類 積みブロック(滑面タイプ,粗面タイプ)
・環境対応型コンクリート製品の製造販売
 →透水性コンクリート、透水性コンクリートブロック、緑化ブロック(アースエコブロック) 他
 ※積みブロック(滑面,粗面)、緑化ブロック(アースエコブロック) : 岡山県エコ製品認定品
 ※緑化ブロック(アースエコブロック) : 岡山大学との共同開発により特許取得
・セメント、地盤改良剤、セルフレベリング材等のコンクリート改良材の販売
・タイル工事、組積工事、ALC工事、コンクリートパイル工事、外構工事など
・土木建設工事

沿革

HISTORY
19284
個人営業にて八王寺セメント瓦製造所を創業
19338
八王寺セメント瓦製造所を株式会社に組織変更
19343
八王寺工業株式会社と社名変更
194511
岡山市に岡山営業所を開設
19507
米子市に米子工場を開設
19723
岡山県倉敷市真備町に真備工場を開設
19753
米子工場を米子八王寺工業株式会社として分離独立させる
19793
藤本建材株式会社を設立
198811
倉敷市沖新町90-11 本社ビルを竣工
20046
サンコー生コン株式会社をM&A
20074
岡山大学との共同研究によりアースエコブロック特許取得
20105
社団法人 山陽技術振興会より村川技術奨励賞受賞
20106
藤本建材株式会社を株式会社長谷川商事に社名変更
201212
倉敷真備工場 新プラント竣工
20148
太陽光発電設備 真備発電所、米子発電所が稼働開始
20187
平成30年7月豪雨に被災した後、社員一同が協力して16日の短期間で復旧しました
202010
八王寺第2ビル竣工
20213
八王寺工業(株) 資本金を3,000万円増資し、計8,000万円とする
20249
八王寺工業(株)本社を(株)長谷川商事として営業。太平洋セメント、太平洋マテリアルの特約店としての業務と土木建設事業を拡充する。

長谷川家の歩み

THE JOURNEY OF THE HASEGAWA FAMILY

長谷川家の由来

長谷川家は、小田郡美川村上高末(現在の矢掛町上高末)で江戸末期に車屋長谷川の屋号を持つ米屋、農林を営む家系でありました。
現社長の4代前は一度家系は途絶えますが、長谷川に縁を持つ本多の両家からとり婿とり嫁をとり、家督を継ぎました。
その長男が長一、次男毅であります。
正興社長の祖父毅は、旧制中学校を卒業後公務員に就職します。
そして第二次世界大戦になりますが戦争中に大日本土木の専務と戦友になり、日本の復興の折は耐火煉瓦が必要なことを知らされ、全国で取引をする約束を取り付けました。
戦後、帰国した長男長一と岡山県で耐火煉瓦の会社を探しましたが手頃の会社がなく、手頃のセメント瓦工場の八王寺工業株式会社を購入しました。
長男長一が資金を調達して、購入しました。
当時の株主に総社市衆議院議員山崎氏も株主であったと聞いてます。
会社経営が軌道にのり本家は米屋農林の仕事があるので次男毅に会社を譲りました。
株式会社1000万を長谷川家の信用で調達をしました。今の貨幣価値で試算すると1億円に相当します。
八王寺工業株式会社は、諏訪家が2代つづき長谷川長一、毅、広海、正興とつづき6代目創業100年を迎えました。
昭和3年操業して岡山市、倉敷市で4工場ありましたが、1時期は1工場になり毅が倉敷市酒津、米子市、倉吉市、新見市で4工場になりましたが、商品の停滞から空洞ブロックコンクリート二次製品、生コン工場と商品が変化して現在は、米子工場、境港工場、倉敷真備工場の3工場、米子工場、境港工場を集約して、事業所としては、倉敷真備工場、境港事業所の2か所で営業しております。

6代目正興母方の由来

6代目正興社長の母方は都窪郡清音村(現在の総社市清音)であります。
高祖父常七は当時清音村の助役を務めていました。
高祖父の時代から材木屋を営み祖父叔父神社柳吉は材木屋では生計が営むことができないと考え人生50年しか生きられない時代に30歳から京大法学部を金時計を取得し卒業後、台湾国の自治省を務めて当時では珍しく大原孫三郎にヘッドハンティングを受けてクラボウ社長に就任します。

その娘婿に工藤常吉 岡山土地倉庫の社長がいました。
岡山商工会議所会頭を務めてました。
その系譜は岡山トヨペットの末永家につながります。

掲載情報

PUBLICATION INFORMATION

コンクリート新聞

西日本豪雨の復興支援について、
取り上げていただきました。
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⁩⁩日本海新聞

採用の一環として日本海新聞一面に掲載いたしました。
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西日本豪雨 復興への歩み

WESTERN JAPAN POST-RAIN DISASTER RECONSTRUCTION
2018年7月6日
撮影:代表取締役社長 長谷川 正興

各種証明書

VARIOUS CERTIFICATES

ISO9001登録証

JISマーク表示制度認証書〈ブロック〉

JISマーク表示制度認証書〈生コン〉

緑化ブロック 特許証

エコ認定証

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